医療法人 飛鳥メディカルクリニック 内科(循環器・呼吸器)・がん免疫療法・アンチエイジング

DNAランプ

〒514-0016 三重県津市乙部5-3 PMCビル1F TEL 059-213-7615

自家がんワクチン: 完全オーダーメイドのがん免疫療法

院長挨拶

  • 石川県金沢市生まれ
    1990年、奈良県立医科大学卒業、同県内の公・私立病院勤務を経て1998年、三重県津市に「やまぐち内科クリニック」開院、2001年「飛鳥メディカルクリニック」に改称、現在に至る
  • 医学博士
  • 日本内科学会
    総合内科専門医
  • 日本抗加齢医学会
    専門医
  • 日本宇宙航空環境医学会
    宇宙航空医学認定医
  • 日本がん免疫学会
  • がんワクチン療法研究会
  • バイオセラピィ学会
  • 日本再生医療学会
  • 日本医師会認定産業医
    健康スポーツ医
  • 日本胎盤臨床医学会
  • 人工知能学会
  • 日本遠隔医療学会

私は、内科全般を担う総合内科専門医としての一般診療に加えて、日々ホットな話題が提供される日本抗加齢医学会にも所属し、専門医として疾患の予防や健康増進を推進しています。身体に優しいがん治療に携わるようになったのは、あるアンチエイジング医療の研究会で、2008(平成20)年アメリカから紹介された「高濃度ビタミンC点滴療法」を知り、導入したことが始まりです。確かに通常の抗がん剤とは違い、副作用がないだけでなくQOLを向上させる点で、「希望」を与えてくれる治療です。患者さんの中には、肺がん再発の腫瘍がほぼ消失するという方もおられました。ただ、効果が出るまでの期間は個人差がかなりあるため、すでに進行し病状が重い患者さんは、効果が出るまで待てない状況となります。また抗がん剤を併用されていた患者さんの中には、お元気だったのに抗がん剤の副作用のために、突然亡くなられた方もおられました。「身体に無害で、もっと有効性の高い治療法が他にあるに違いない」と、模索する日々が始まりました。


当クリニックの名称は、イニシアルのYを羽ばたく青い鳥(Flying Bird=飛ぶ鳥)に見立て、ハートに包まれて飛翔するロゴマークに由来しています。飛鳥は医学を学んだ奈良県橿原市に近い思い出の地。また医学部受験生時代に読んだ、足の繊維肉腫で逝った若き医師、井村和清氏の闘病記『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』(昭和55年)、この本が今、医療を志した初心を呼び起こしてくれています。


がんに対する免疫療法は、手術・抗がん剤・放射線に続く第4の標準治療を目指し、ペプチドワクチン等の治験が行われています。しかし、多くの「怪しげな免疫療法ビジネス」のために、誤解をもたれている方が多いのは残念なことです。実際、リンパ球を培養して点滴投与するだけの方法では、高価な割に効果は少なく、残念ながら信頼のおける機関には出会えませんでした。


今や患者さんの情報収集力は素晴らしく、がんの最新治療をお教えすると、すでにご存じのことが多々あります。2013年6月、世界でもトップクラスの研究機関である理化学研究所で、細胞培養の研究を長年されてこられた大野忠夫博士が開発された「自家がんワクチン」なるものを知り、大野博士から直接詳しいお話を伺いました。そのメカニズムと、治療の簡便さ、効果の大きさに衝撃を受けるとともに、「もう少し早く知っていれば、あの患者さん達は助かったかもしれない。。」と、情報収集力の不足を後悔したほどです。(それでも、2013年8月の時点で、実施医療機関は東海・北陸を合わせても4軒のみ。三重県では当クリニックが初導入です。)


2015年5月末に、アマゾンKDPより、電子書籍 小冊子『自家がんワクチンー完全オーダーメイドのがん免疫療法』を刊行いたしました。「本物の免疫療法」である「自家がんワクチン」は、最新の『岩波科学ライブラリー206:ワクチン新時代』(岩波書店・2013年)でも紹介されました。この治療法を多くの患者さんや医療従事者にも知っていただき、普及させていく所存です。


また、医療機関における安全管理は、航空業界に学ぶべきことが多いことに気づき、航空業界にも関わりたくなり、2017年10月より、パイロットやパイロットを志す若者を対象とした、「国土交通省指定 航空身体検査指定医療機関」ならびに「航空身体検査指定医」となり、航空業界、空の安全にもFlyingBirdとして寄与していきたいと考えています。


ページ上部へ