プロテオ®超早期がんリスク検査とは、ステージゼロから「がん」を検出できる画期的な検査として、NHKをはじめ多くのメディアでセンセーショナルに特集され、世界からの注目を集める『超早期がんリスクスクリー二ング検査』です。2015年、英国Nature　Publishing Groupのオンライン科学雑誌「Scientific Reports」に研究成果が掲載されました。

　対象となるのは、膵がん、肺がん、乳がん、胃がん、肝がん、大腸がん、舌がん、甲状腺がん、腎臓がん、前立腺がん、子宮がん、卵巣がんなどの固形癌で、体内にがんが発生した場合に血液中に微量に溶け出すがん関連物質を、新型バイオチップであるプロテオ®を用いて測定、数値化し、がんのリスクをC（リスク高）、B（要観察）、A（リスク低)の3段階に分類、判定します。(＊1 )

検査に用いる血液は30マイクロリットルとごく微量で、食事等の影響も受けないため、身体的な負担も軽く、安全な検査法です。

更に「プロテオ®超早期がんリスク検査」では、測定数値が明確な差を持って現れるため、判定が容易で、誤判定の可能性が限りなく低いという特徴があります。

がん早期発見のツールとしてのみならず、進行リスク、再発転移リスク、治療効果のリスクなどにも有用な検査として、お役立ていただけます。

①プロテオ採血キットを使い、指先などから微量の血液を採取します。別の血液検査を併せて行う場合は、採血した血液の1部を使って検査を行います。当クリニックでは、静脈血採血を実施しています。

②採血された血液（検体）は専門の検査機関に送られ検査されます。プロテオによる検査結果は数値化、リスク判定が行われ、１～２週間後にプロテオ検査結果報告書がクリニックに送付されます。

③プロテオ結果報告書をもとに、結果のご説明を行います。結果によって、追加の検査や、定期的な経過観察などをご提案いたします。

（MYTECHカタログより）