3.主治医・病理医の先生御侍史
がん摘出組織ご提供のお願い
この度、当クリニックとセルメディシン株式会社が提携し実施しているAFTVac(autologous formalin-fixed tumor vaccine)(自家がんワクチン)療法を希望されている患者さんに対して、貴院で手術後保存されている摘出組織のご提供をご快諾いただき誠にありがとうございます。
ご多忙のところ恐縮ですが、できましたら摘出組織に加えて、病理報告書等のご提供もよろしくお願い申し上げます。
特に病状の進んだ患者さんは、1日も早い投与を切望されています。ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
海外学術誌に発表された論文: |
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Clinical cancer Research , 10:1574-1579, 2004 |
乳がんの骨転移が消失した症例報告論文: |
World Journal of Surgical Oncology, 11:127 2013 |
日本癌学会誌に発表された論文: |
Cancer Sci., 98(8):1226-1233,2007 |
PS: | 「自家がんワクチン」についての医師向けの詳細な説明につきましてはセルメディシン株式会社のホームページをご参照ください。 また、本法をご存じない同僚の諸先生方、患者さんにも、本法の存在だけでもお伝えいただきますようお願い申し上げます。 |
がん保険業界の皆さま
自家がんワクチンを貴社のがん保険に
「自家がんワクチン」療法は、一人一人の患者さん向けに、手作りで作製せざるをえないため、残念ながらいわゆる保険適応薬になるのは難しいと予想されます。
価格は、他の平凡な免疫細胞療法と比較してもおさえられており、1クールで治療が完結します。しかし、すでに多くの治療を受けてきて、やっとの思いで本法にたどり着かれた患者さんが、すぐには工面できないこともありえます。
そこで、貴社のがん特約保険メニューの一つに、ぜひ将来性のある「自家がんワクチン」を加えていただきますようお願いいたします。